働くにはどうすればいい?対人恐怖症を抱える人の職場との向き合い方

働くにはどうすればいい?対人恐怖症を抱える人の職場との向き合い方

人との接触に恐怖心を抱いてしまう対人恐怖症。対人恐怖症を発症してしまうと厄介なのは仕事の問題です。生活していくには仕事をせざるを得ませんが、人との接触が怖い状態では仕事もままなりません。対人恐怖症の人は仕事の問題をどうやって解決すればいいのでしょうか。

職場の理解を得るのが第一

働くにはどうすればいい?対人恐怖症を抱える人の職場との向き合い方 

まず最初にやらなければいけないのが職場の理解を得ることです。対人恐怖症という名前は知られていても具体的な症状についてはあまり知られていません。調子や人事部の人間に相談し対人恐怖症であることを打ち明け、症状について正しく理解してもらうことが重要です。
対人恐怖症とはどのような症状があるのか、どんなことがOKでどんなことがNGなのか、どのような仕事なら担当できるのかなど現状について理解してもらえるよう努力してください。
現状についての理解が進んだら今後の仕事について相談しましょう。対人恐怖症と言っても仕事が全くできないわけではありません。優が少ない仕事なら問題なくこなせることもあれば、気心の知れた相手なら接触があっても大丈夫なこともあります。現在の症状を考えた上で無理なくこなせる仕事がないか、負担の少ない仕事に移れないかなどを相談してください。

転職という決断

職場の理解が得られるならいいのですが、対人恐怖症について無理解な姿勢を示す職場も少なくありません。体の病気と違い心の病気の一種である対人恐怖症に対する理解はまだまだ進んでおらず、単なるわがままと誤解されてしまうケースもあります。
職場の対人恐怖症についても理解な場合、職場そのものを変える転職という決断も必要です。理解をしてくれない職場にしがみついていても症状が悪化するだけで明るい未来は描けません。給与や待遇面で転職すると不利になってしまうと分かっていても対人恐怖症に理解を示してくれる職場に移ったほうが心身の健康のためになります。

人との交流が少ない仕事を探す

人との交流が少ない仕事なら対人恐怖症でも十分働けます

・トラックドライバー
・清掃員
・工場勤務
・ライター

人との交流が少ない仕事は探してみれば色々あります。肉体的な負担は楽ではありませんが、人との交流というストレス負担から逃れて働けるのは対人恐怖症を抱える人にとって大きなメリットです。どんな仕事でも多少の交流は必要になりますが最低限の業務連絡程度なので深刻に考える必要はありません。

症状を見極めて仕事を選ぶ

対人恐怖症といっても恐怖心を感じる対象や程度は人によって違います。人の視線が気になる人、話し声で集中力が削がれてしまう人、人前に出るのが苦手な人、会話で話せなくなってしまう人など同じ対人恐怖症でも得意な分野と苦手な分野はそれぞれ異なります。
何に対して恐怖心を抱くのかを理解して仕事を探せば向き不向きがはっきりします。人前に出るのが苦手でも相手の顔を見なくて済む電話対応ならOKという人もいればマニュアル対応のみなら会話もOKという人もいます。症状に応じた得手不得手を見極めて仕事を選びましょう。