対人関係恐怖症は人に対して恐怖を感じるがそれは恐怖と言えるのか

対人関係恐怖症は人に対して恐怖を感じるがそれは恐怖と言えるのか

 対人恐怖症(対人関係恐怖症)にかかってしまうとその名の通りとにかく人に対して恐怖感があります。

恐怖というと御幣があるかとは思いますが、恐怖というよりかは「他人が自分の事をどう思って見ているのか」を常に気にしてしまいます。道を歩いていても人の視線が気になり緊張状態に陥ります。

私は20代前半の時にこの疾患にかかりました。余談ではございますが「強迫観念心配症」も併発しました。今では以前よりかはだいぶ良くはなっているかとは思いますがその「良くなる」という実感すらあまり感じられないのが現状です。私が体験したこの疾患の特徴を具体的に述べて行きたいと思います。

対人関係恐怖症の症状

対人関係恐怖症は人に対して恐怖を感じるがそれは恐怖と言えるのか
この疾患は心療内科、精神科の分野であると思いますが実は脳の分野もしくは神経内科の分野であると思われます。というのは「思考回路が停止、又は自分の意思ではどうしようもない」からです。

私がこの疾患を発症した原因はいまだに分かりませんが、強いて挙げるとしたら「家庭環境」もしくは「職場環境」がきっかけだと思います。精神疾患はこれといった原因が分からないので非常にやっかいです。

抗不安薬をかかりつけの病院で処方してもらい精神状態は落ち着きますが、薬の効果が切れてしまうと突然「不安」にかられます。それが何も不安ば事がないにも関わらず起こってしまいます。

そうなると人と話す事もおっくうになったり、食欲すら減退してしまいます。

職場にいた頃は仕事をしている最中ですらこの不安が襲い掛かり、結果仕事上でのミスを連発してしまいます。1回ミスをしてしまうと「またミスをしてしまうのではないか」と思ってまたミスを起こしてしまいます。

しかし、よく考えてみれば自分が「上司の目を常に気にしていた、気になって仕方がなくなってしまった」からだと気付きました。仕事が終わり帰宅した後もミスの事をいつまでも気にしていたり、「また明日も失敗するのではないか」とばかり気になってしまいます。当然、帰宅してからの食事も喉に通りません。

加えて「眠れない、または寝たとしても寝た気がしない」状態が続きます。

次の日に仕事へ行くと徹夜明けのような状態になっておりまともに仕事が手につかない状態が多々ありました。これに伴うように身体にも影響が出始め、手の平に異常に汗をかく、目まいまで起こる、何も起こっていないのに心臓がバクバクしてしまう症状まで出てきます。

前述しましたが、今では前よりかは良くなっているかとは思いますが今だに何がきっかけでこれらの症状が出現しないかは不安です。しかし、「自覚して不安神経症」と付き合っていくと決めたら気は楽になりました。前のような「思考が停止してしまうような状態」だけは避けております。