人と話すのが怖いというのは対人恐怖症ですが、私も人と話すのはかなり苦手で人見知りです。
上手く話さないといけないと考え、とても大変な時期がございました。
そんな私ですが、今は対人恐怖症もだいぶ和らぎ、仕事に頑張っています。
今回は私が実践した対人恐怖症の直し方を書いていこうと思います。
1・人に嫌われてもいいじゃないかと精神で行こう。
そもそも対人恐怖症の原因は人に嫌われる事に対して極度に恐れているからです。そのため、色々と考えすぎて会話のテンポが追い付かず、自分が嫌になってしまいます。
しかし、出会った人間に全員に好かれるのは不可能です。人には相性があり、また、好きでもない人に気に入られてしまえばその人のために時間を使う事になり、余計にストレスをためてしまう事でしょう。
それでいて思った事を話せない事もストレスの元になることでしょう。
まずはこの人と付き合うのは無理と思った方の付き合いを止める事を考えてみましょう。
2・丁寧な言葉で使う。
言葉遣いが丁寧な人はそれだけでプラスです。言葉遣いが汚ければマイナスとなり、相手に良い印象を与えません。
最初は慣れず、どもってしまうかもしれませんが、徐々に治っていきます。相手への良い印象を残すためにもあり、敵を作りにくいメリットがあります。
より、過ごしやすい環境や気遣い出来る人なら貴方に合わせて話してくれる方も必ず出てきます。
3・趣味の集まりや社交場に出てみよう。
対人恐怖症にとって人と話すのはとてもストレスになりますよね。
何気ない会話も大変です。そもそも何を話せば良いか分からず、会話のテンポに付いていけないというのがありますね。
そしてこれを言って嫌われないかと考えてしまう事です。
しかし、そんな貴方でも気兼ねなく話せるものがあります。
それは趣味の話しです。
趣味で知った事なら、他の人より、たくさんの知識があるはずです。
そんな人達が集まる社交場なら、仮にマシンガントークしてしまっても向こうも同じように話しを合わせてもらえるでしょう。
もし、話し過ぎたと感じてしまうこともあると思います。
その場合は話の少しペースを落としてみてください。
向こうも貴方と同じ趣味の話しをしているのですから、話しを上手く合わせる事がしやすいと思います。
同じ趣味を持った仲間を邪険にされる事はそうそうありません。少しずつ良くなる事でしょう。
あとはこれを数回繰り返すだけで色んな人と話せるようになると思います。
そうする事で会話のテンポなど掴めるようなり、職場でもテンポよく話せるようになることでしょう。
まとめ
まずは簡単なところから始めてみましょう。
上記の3つが難しい場合はまずは親や兄弟などで練習してみてはいかがでしょう。
親に対して丁寧な言葉を話したり、兄弟で同じ映画の感想を話すだけでも練習になります。
そして特に大事な事は『失敗してもいいや・嫌われても仕方ない』という割り切った精神も重要だと思います。
まずは実践あるのみ、応援していますので頑張ってくださいね。