sadの症状で不安だらけの生活からの今の状況

私自身が、sadで悩み続けた経験があり、その中から今まで学んだことがあります。

ここでは、私がどんなことで悩んでいたか、今は、どう考えているかをまとめていきます。

私の症状

私は、昔から人見知りの性格で、初対面の人とはなかなか会話ができないのはもちろん、親戚や友達との会話にも不安を感じて、なかなかコミュニケーションがうまくとれない性格でした。

家族で、私と同じような性格の人は居ないために、私のこの社交性の不安は理解してくれる人はいませんでした。

子どもの時には、人見知りという言葉で何となくごまかしてきたこの性格も、大学生や、就職活動するという年齢になると、人見知りだからという理由では通用しない面が増えてきました。

アルバイトを始めても、職場の人との会話に毎回ドキドキし、就職活動も仕事内容というよりも、人間関係がうまく行くだろうかというポイントに悩みがいってしまい、うまく行きませんでした。

結局、4年生の大学を卒業し、一社内定をもらっていたにもかかわらず、その会社が自宅からは通えずに寮生活をすることになり、相部屋になるということが自分の中での負担になり、仕事の事ではなく、寮の事が気になり、内定を辞退することになってしまいました。

こんな風に、あまりにも自分が社交性に問題があり、人間関係の事で悩み事が多かったために、自分のこの状況は何なんだろうと自分で調べてみることにしました。

すると、一番自分に一致するのが、「sad」であり、社交不安障害というものが、まさに自分だと分かりました。

分かったときには、そのような性格だと悩んでいたのが私だけではないのだと、少し安心感も出ました。

一歩踏み出してみる

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私は、自分がsadだと感じてからは、心療内科に行って、自分の状態を話してみたり、薬を処方してもらったりしました。

大学卒業後は、契約社員として仕事をし始めて、その職場での人に助けられながら、少しずつ症状が回復してきました。

私の職場では、心の病に理解のある人が多く、私が人と接するのが不安で、急に仕事を休んだり、仕事中にうまく行かずに泣き出すこともあったのですが、ゆっくり話を聞いてくれて、「人生は、長距離走みたいに長いんだから、焦らずゆっくりね」と、言ってくれる方もいました。

そして、積極的に食事に誘ってくれたり、話しかけてくれたり、とても優しく、私の事を理解してくれました。

人の力で変わっていける

私は、自分自身が社交性に不安を持ち、人とのコミュニケーションの際に、「うまくしゃべれるかな」などと、嫌われないかを気にしながらとても不安な気持ちでいることを、初めはネットで、症状を調べたり、改善方法を調べたりしていました。

ですが、一番の改善方法は、「人との触れあい」だと感じます。

もちろん、人とのコミュニケーションが不安なために、とても勇気のいることはたくさんあります。

コンビニのレジで買い物をするだけでも冷や汗をかいたり、℡をかけないといけないときにも、あらかじめメモで何を言うかを考えておき、何とか電話が終わると手に汗をかいていてかなり疲れを感じたりします。

そんな風にして、人とのコミュニケーションが負担だと感じてしまうこともあるのですが、その中で人の温かさや、ありがたみ、を感じることができます。

また、自分自身が不安に思うことが多いために、周りの人に優しくなれるというのも、このsadの症状をかかえて悩んでいる人の良いところだと言えます。

まとめ

sadというのは、とにかく毎日の生活でかかすことのできない社会の中での不安なのでツラいことがたくさんあります。

「もっと、人の事を気にせずに自由にできたら」と思い悩むこともありますが、その分、優しい気持ちを持つことができますし、周りの人からの優しい気持ちをしっかりと受け止めることができます。

この症状の人は、自分の事も相手の事も考えすぎてしまう、優しい心の持ち主だと言えます。

なので、もう少しだけ肩の力を抜いて、「うまく行かなくたって大丈夫」「失敗したって、周りの人はそんなに気にしてないよ」と、自分にもっとゆとりを持つと、毎日の生活が楽になります。