あがり症はどんな症状なの?治すには対策や薬が必要?

あがり症はどんな症状なの?治すには対策や薬が必要?

「あがる」という感情は、人前での発表やプレゼンなど緊張したり、初対面の人とうまく話せないことをいいます。

誰にでもある感情ですが、それが原因で大切な場面で実力が出せず、それにより多くの苦痛を抱えてしまっている状態を「あがり症」といいます。

 

あがり症の症状や原因は誰にでも心当たりがあるかも?

あがり症はどんな症状なの?治すには対策や薬が必要?

通常、人はあがって緊張しても、慣れなどでやり過ごすことができますが「あがり症」の人は、その時の緊張感が強すぎて心身ともに不調となってしまいます。

 

あがり症に陥ってしまっている人の多くは、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがうまくいっていないことが多いようです。

緊張時に優勢である交感神経が人より過敏になってしまい、心臓の高鳴り、発汗、震えなど体調に変化が現れ、精神的には不安や恐怖が強く現れます。

 

しかしそう聞くと特別なもののように思われがちですが、自律神経の乱れというものは、仕事や学校でのストレス、生活リズムの崩れでも起こります。普段は気にしていなくても「絶対自分は大丈夫!」とはいえるものではありません。

 

自分でもできる!あがり症への対策は考え方次第?

 

まず一番忘れてはいけないことは「あがり症は病気ではない」ことです。

あがってしまうことは、人の感情では当たり前のことで、例え顔に出なくてもドキドキしたり体の反応は少なからずあるものです。

だから治療をするというより、あがらないように、あがってしまった時の対策を身に着けておけばいいのです。

そこで普段からの考え方や対処法を紹介したいと思います。

 

〇あがることにとらわれない

「もし」あがってしまって、どもってしまったら?声が震えたら?大汗をかいたら?笑われたら?

これは「もし」の出来事でまだ起こっていない未来のことです。

まだ起こっていないことを、現在考える必要はありません。

きっと他の出来事なら、そこまでの心配はしないのではないでしょうか?

 

〇全員に人に好かれようとは思わない

誰でも人には好かれたいと思うものです。しかし周囲の人全員に好かれる必要はありません。

あなた自身、どうしても苦手な人や嫌いな人がいるのではないでしょうか?

それと同じことで、どんなにうまく振舞おうと完璧であろうとも、周囲の人全員に好かれることは難しいのです。

逆に考えると失敗してしまっても、あなたの失敗を気にしない人や、嫌いにならない人もいるはずです。

 

あがり症の薬があるなら試してみたい!やっぱり病院へ行くべき?

上記で記したとおり、あがり症自体は病気ではないので、専用の薬はありませんが、ネットでは情報が多々あります。

しかし自己判断で服用するのはとても危険です。気になる場合は、必ず診察を受けるようにしましょう。

 

病院へ行く前に、とりあえず自分で簡単に試せる方法を行ってみてはどうでしょうか?

いろいろな場面で応用できますので、覚えておくととても便利です。

 

〇深呼吸する

呼吸を整えることはとても大切です。目を閉じ周囲から自分を遮断する感覚でゆっくり呼吸しましょう。

〇周囲の雰囲気にのまれない

周りを見渡したり会話を聞いたりしていると、気が散り自信も落ちてくることがあります。好きな音楽を聞いたり電話やメールなど自分の世界を作るようにしましょう。

〇自分のジンクスやお守りを信じてみる

普段から大切にしている物をなにか用意しておき、持参することもいいアイデアです。勉強などしている時に近くに置いていた物がベストです。

きっと心強さと安心感が生まれるはずです。

 

最後に

人よりあがってしまい辛い思いをしているあなたは、とても繊細な心の持ち主だといえます。自分だけのことだけでなく、周りにも気を配ってしまうのは決して悪いことではありません。

短所は長所でもあります。

長年、つきあってきた性格を急に変えることは、とても大変かもしれませんが、1つ気づいただけでも大きな進化です。

例えすべてを克服するのが難しかったとしても、今よりずっと楽になることでしょう。

一歩一歩、あせらず頑張らず進んでみてください。